お客様の声 - 商品製作会社 一栄株式会社

商品製作会社 一栄株式会社

「ノベルティ、販促品はもらった人が喜んで長く使っていただける商品が理想です。そのためには、たかがノベルティ、販促品と言われない、オリジナル商品でなければなりません」一栄株式会社 代表取締役社長 矢田 真示氏

ノベルティ、販促品全般の商品製作会社、一栄。
安くて便利な商品を大量にそろえている、ネットショップ「安多問屋」が成長を続けています。
DMP2880GOLDプリンター(以下、DMPプリンター)の評価について、代表取締役社長 矢田真示氏に詳しく伺いました。

もくじ

  1. ネットショップ安多問屋の運営会社。一栄の概要
  2. 現在の問題点 名入れ
  3. 現在の問題点 商品製作
  4. DMPプリンターを見た印象
  5. DMPプリンターで現在の問題を解決
  6. DMPプリンターの活用について
  7. 今後の商品制作・販売について

ネットショップ安多問屋の運営会社。一栄の概要

一栄の業務内容は主に3つあります。

1つ目は、包装資材全般の卸製造販売です。
これまではギフト販売・製造会社、繊維問屋を中心に卸してきました。
現在は販路を広げて、食品、お酒関連など、各分野に合ったパッケージも販売しています。

2つ目は、ワッポンの製造販売です。
ワッポンは、画びょうやテープでは貼れない場所でも使用できる「貼る画びょう」。
壁面を選ばずに貼れるのが特徴です。
発売以来約20年、多くの方に使っていただいています。

3つ目は、ネットショップ「安多問屋」の運営です。
安多問屋では、主に名入れ商品、ノベルティ、販促品の卸売販売をしています。

ワッポンはガラス、コンクリート、タイルなど場所を選ばずに使用できます。

7〜8割は選挙です。
選挙の時は、北海道から沖縄まで全国で使っていただいています。

その他は名古屋の一般企業、学校や英会話教室など。
最近は、学校説明会のポスターに使う、ロゴ入りのオリジナルワッポンを製作
しました。

弊社の強みはオリジナルワッポンを製作できるところです。
この点をアピールして、今後は企業、消費者を含め、幅広い人に使って
いただきたいと思っています。
現在はその戦略を日々考えています。

ここ最近は、エコロジー商品が人気です。
エコバッグの売上は、年間1千万円以上のときもあります。
企業様が販促品として配るケースが多いため、注文を多くいただいています。

エコバッグ、手提げ袋を中心としたバッグ類と箸袋への名入れが人気です。
会社名やメッセージを名入れした手提げ袋は、病院や学校で使われています。

現在の問題点 名入れ

よりオリジナル性を出した名入れを望まれている方が多いです。
写真や自分で作ったイラストを入れたいと。フルカラーでの要望が多いですね。

あとは、小ロットの製作を望まれている方が多いです。

はい。名入れはシルク印刷で行います。シルク印刷は、基本的に1色が中心のため難しいですね。
そのため、色数が多い商品は、要望通りに対応できないことがあります。
シルク印刷では色数が増えるとその分費用が高くなるため、多色刷りには向いていません。

できるだけ応えたいと思っていますが、難しい点があります。

シルク印刷は、1枚でも5枚でも印刷する費用はあまり変わりません。
そのため、1枚の人には割高になります。
こうしたことから、シルク印刷は小ロット製作には向きません。

現在は、多少のロットがなければお受けできない場合があります。

ただ、今後も小ロットの要望は多くなるはずです。
企業が販促目的で配る商品でなければ、多くの数は必要ないので。

今後は、小ロットを希望する方の要望にできるだけ応えていきたいです。

現在の問題点 商品製作

まずは問い合わせです。
インターネットを見て、「この商品に印刷できますか?」という問い合わせを受けます。

問い合わせ後は、印刷したいデータを送っていただきます。
ただ、送られるデータはそのままでは使えないケースが多いです。
ワードに貼った写真が届くこともあるので。
その場合は、私の方で印刷が出来る状態に手直しをしてお客様に提出します。

承諾いただけるまでには、何度かやりとりが必要です。

多色刷りの要望があるため、お客様の期待に応えられないことがあります。

商品の印刷はシルク印刷です。
シルク印刷は1色1色が離れていればよいのですが、色がくっついていると色ずれする恐れがあります。

色の問題が最も悩める点です。

商品制作への思いを語る矢田社長

費用の要望はあります。
同じ商品であれば価格は安ければ安い方がお客様にとっては良いですから。
弊社は、お得意様の印刷会社に協力していただいているため、一般的な会社よりは安いと
思います。

費用よりも多いのは、オリジナル性に対する要望ですね。
やはりオリジナル商品となると、お客様の思い入れがあるため、デザインについての要望は
高いです。

ノベルティ、販促品はもらった人が喜んで、長く使っていただける商品が理想です。
そのためには、たかがノベルティ、販促品と言われない、オリジナル商品でなければなりません。

DMPプリンターを見た印象

中小企業家同友会がきっかけです。
その際、プリンターをご紹介いただきました。
色々な商品に印刷できると聞き、興味がわいたため「見てみたい」と思いました。

立体的な商品へ印刷できるのが「すごい」と思いました。
一般的なインクジェットプリンターでは、平面の商品へしか印刷できません。

印刷物を見て、「こういう物に印刷できるなら、また新たな商品製作につながるな」と思いました。

DMPプリンターで現在の問題を解決

品質は、「このレベルであれば商品化して販売できる」と思いました。

ただし、品質については人によって見え方が違うし、
印刷する素材によってもイメージが変わるでしょう。

そのため、まずは印刷したサンプルを見ることをおすすめします。

知り合いの印刷会社からの情報で、インクジェットプリンターでも
このような印刷ができることは知っていました。

ただ、そのプリンターでは平面にしか印刷できません。
DMPプリンターでは立体的な素材への印刷もできます。
この点は違いますね。

ガラスへ直接印刷ができるのには驚きました。
これまでは、ガラスと言えばエッチングが一般的です。あとは、シールを貼って対応していました。

大きいと思います。

シルク印刷では版を作る必要があるため、印刷に手間と時間がかかります。
DMPはインクジェットプリンターのため直接印刷。版が不要です。その分、納期も早くできます。

ノベルティや販促品を望んでいるお客様は商業目的が多いため、即欲しいという人も多いです。
今後も、短納期への要求は避けられないでしょうね。

オリジナル商品の企画から製作までを担当する会社に向いています。

あとは、印刷会社にも。シルク印刷を中心に請け負う会社は市場が広げられるチャンスです。

フルカラー印刷を小ロットで実現できるところですね。

現在の、名入れ、商品製作に対する問題を解決できるプリンターになれると思います。

「早い時間で小ロット印刷がフルカラーでできる」ということは、
我々が親しんだ業界からすると驚きです。

DMPプリンターの活用について

1つ目はオリジナルワッポンの製作。
写真やイラストをフルカラー印刷したワッポンを作りたいです。

現在、オリジナルワッポンを製作しているのは弊社のみです。
オリジナルワッポンは、弊社にしか提供できない商品だと思うので、
フルカラー印刷したワッポンを望んでいる方に届けたいです。
企業ロゴやペットの写真など、色々載せたいですね。

2つ目は消費者を対象とした商品製作。
今後は、市場を広げるためにも新しいお客様を探します。

DMPプリンターは、小ロットを実現するプリンターです。
そのため、一般の方からの注文もお請けできます。
結婚式や出産祝いなど、イベントに応じた商品を提案できると考えています。

今後の商品制作・販売について

現在、弊社ではインターネットを中心に商品を販売しています。
私が「インターネットを中心にやっていこう」と思ったのは2年前の年末。
脳梗塞で倒れて入院したときです。

それまでは自分で営業に行っていました。そのため、私がいなければビジネスになりません。
「これではお客様に迷惑をかけるし、社員を路頭に迷わすことになる。このままではいけない」
と思い、色々考え、集客をインターネットですることを決断しました。

この決断は正しかったです。おかげさまでネットショップを多くの方に利用していただいています。
今後も、インターネットを中心に販売していきたいです。

そして、お客様には新しい提案をどんどんしていき、良い商品を提供するために、
様々なことにチャンレジしていきます。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

※ 取材日時 : 2009年11月
※ 一栄株式会社のホームページ
※ ネットショップ 安多問屋

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特殊印刷プリンターDMPのメディア掲載履歴

テレビ東京「ザ・逆流リサーチャーズ」で紹介
テレビ東京の「ザ・逆流リサーチャーズ」でプリンターが紹介されました。
>> 放送内容の詳細はこちら

井手らっきょさんに取材されました
タレントの井手らっきょさんに取材されました。取材の詳細はバナーのリンク先ページをご覧ください。動画もあります。
タレント逸品探検訪問記

中部経済新聞2010年5月17日
中部経済新聞(2010年5月17日発行)に取材されました。
>> 取材内容の詳細はこちら

JAGAT 2009年8月
社団法人日本印刷技術協会発行の月刊誌JAGAT(2009年8月号)にプリンターが掲載されました。

よく頂くご質問

担当者からご挨拶

沖崎信夫担当:沖崎信夫
DMP2880GOLD販売店、担当者の沖崎です。
DMP2880GOLDは、ガラス、石、金属など、あらゆる素材への印刷を実現したインクジェットプリンターです。従来、これらの印刷は、印刷会社に依頼しなければ実現困難でした。こうした素材へ印刷することで、
商品・サービスにデザインという付加価値を加えることができます。1部から自在に印刷できるため、オンデマンドでお使いいただけます。
DMP2880GOLDプリンターを、感動を刻むオリジナル商品製作にお役立ていただければ幸いです。

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